立大 サヨナラ勝ちで雪辱、今秋ドラフト候補の山田主将が2打点

[ 2022年9月22日 05:00 ]

東京六大学野球第2週第2日   立大6―5法大 ( 2022年9月21日    神宮 )

<法大・立大>初回、適時二塁打を放つ立大・山田(撮影・西海健太郎)
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 2回戦2試合が行われた。立大は、今秋ドラフト候補の主将・山田健太内野手(4年)が2安打2打点の活躍を見せ、6―5で法大に延長10回サヨナラ勝利。1勝1敗となり、3回戦は24日からの第3週終了後、中1日の間隔を空けて実施される。

 立大主将の山田が流れを呼んだ。5―5の延長10回1死から四球を選んで出塁。その後1死満塁となり、6番吉岡の右前打でサヨナラの生還を果たした。初回に右翼線への先制適時二塁打と、3回の中前適時打で2安打2打点。17日の1回戦は無安打だっただけに「何とか食らい付いてでも一本出そうと思っていた。右足の軸で待って、回転することを意識しています」とうなずいた。

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