巨人・大勢がDeNA戦のメンバー外れる 前夜にプロ初の3日連続登板 新人最多セーブは23日以降に

[ 2022年9月22日 17:15 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月22日    横浜 )

巨人の大勢
Photo By スポニチ

 新人最多セーブ記録に王手をかけている巨人のドラフト1位守護神、大勢(本名:翁田大勢)投手(23=関西国際大)が22日に行われるDeNA戦(横浜)のメンバーから外れた。

 19日のDeNA戦(東京D)、20日のヤクルト戦(東京D)、21日のDeNA戦(横浜)とプロ初の3日連続登板となっており、4日連続登板は避けたものと見られる。なお、試合前練習では軽めのランニングなどで調整した。

 大勢は前日21日のDeNA戦で今季55度目のリリーフ。2―1で迎えた9回に7番手として登板した。代打・関根をオール直球勝負となった7球目の156キロで空振り三振に仕留めると、続く森はフォークボールで空振り三振。最後の打者となった代打・戸柱はフォークで投ゴロに打ち取り、13球で今季36セーブ目をマークした。

 新人最多セーブ記録は2015年山崎康晃(DeNA)、22年栗林良吏(広島)がマークした37。この日のメンバー入りを外れた大勢は23日の中日戦(バンテリンD)以降、残り5試合で2人に並ぶタイ記録、そして新記録に挑戦する。

続きを表示

2022年9月22日のニュース