高校日本代表・浅野 木製バットも自信「飛距離はあまり変わらないと思っている」

[ 2022年8月29日 05:00 ]

投打の中心として期待される近江・山田(中央)と高松商・浅野(右端)
Photo By 代表撮影

 9月9日から米国・フロリダで開催される「第30回WBSC U18ワールドカップ」に出場する高校日本代表が28日、都内で合宿を開始した。

 今夏の甲子園で3本塁打を放った高松商(香川)の外野手・浅野翔吾(3年)は、都内のホテルで記者会見に臨み「飛距離はあまり変わらないと思っている」と国際大会で使用する木製バットへの対応に自信を見せた。近江の二刀流右腕で主将を務める山田陽翔(はると=3年)は救援投手で起用される見込みで「期待にしっかり応えたい」と続けた。また、優勝した仙台育英の左腕・古川翼(3年)、準優勝した下関国際の遊撃手・仲井慎(3年)は体調不良のためチームへの合流が遅れている。

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