巨人・坂本 16打席ぶりに出た待望の安打がタイムリー、両リーグ一番乗りのシーズン20勝到達に貢献

[ 2022年4月28日 22:35 ]

セ・リーグ   巨人7―0DeNA ( 2022年4月28日    横浜 )

<D・巨>6回、適時打を放つ坂本(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の坂本勇人内野手(33)がDeNA戦(横浜)で16打席ぶり安打となる適時打を放ち、両リーグ一番乗りのシーズン20勝到達に貢献した。

 「2番・遊撃」で先発出場。4―0で迎えた6回の攻撃だった。まずは先発投手・山崎伊の右前適時打で1点を加えて5―0とし、なおも2死一、三塁の場面で入った第4打席。2020年までチームメートだった相手2番手右腕・宮国が1ボールから投じた2球目、外角スライダーを左前適時打として三走・山崎伊を6点目のホームへと迎え入れた。

 坂本の安打と打点は24日の中日戦(バンテリンD)で2回に先発右腕・福谷から右前適時打を放って以来3試合16打席ぶりだった。

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2022年4月28日のニュース