大谷翔平 初回2失点も味方打線爆発!2回にウォード勝ち越し満塁弾 「2番・投手」4度目二刀流

[ 2022年4月28日 11:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ガーディアンズ ( 2022年4月27日    アナハイム )

エンゼルス・大谷翔平投手(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は27日(日本時間28日)、本拠地エンゼルススタジアムでのガーディアンズ戦に今季4度目の「2番・投手」で投打同時出場。初回にラミレスに2ランを浴びたが、味方打線がすぐさま逆転に成功した。

 大谷は立ち上がりの初回、抜ける球が多く、先頭のストローに四球を与え、1死後に1ボール2ストライクからラミレスに真ん中に入ったスライダーを右中間に5号2ランされた。2点のビハインドとなったが、味方打線はすぐに反撃。初回無死から大谷はニゴロに倒れたが、続くトラウトが左中間に適時二塁打。2死後にはレンドンが左前適時打して同点とした。大谷が2回1死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回には無死満塁からウォードが勝ち越し満塁本塁打を放った。大谷の2回無死の第2打席はニゴロだった。

 大谷は前回登板の20日(同21日)のアストロズ戦では「1番・投手」で先発。6回1安打無失点、自身最長の6者連続を含むメジャー自己最多タイの12奪三振で今季初勝利を挙げた。降板後はDHに入り、打者では4打数2安打2打点だった。

 前日26日(同27日)のガーディアンズ戦は、「2番・DH」で打者として先発出場し、4打数1安打。この日の試合前までの通算成績は、投手は3試合で1勝2敗、防御率4・40、打者は18試合で75打数16安打で打率・213、3本塁打、9打点、3盗塁となっていた。

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2022年4月28日のニュース