青学大、逆転負けでV逸 継投策裏目…3点リードの8回に2投手で5失点

[ 2022年4月28日 05:30 ]

東都大学野球 第4週最終日   青学大3-5国学院大 ( 2022年4月27日    神宮 )

<青学大・国学院大>国学院大に逆転負けを喫し優勝を逃した青学大はガックリ(撮影・村上 大輔)
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 青学大は勝てば優勝の可能性を残す一戦で、国学院大に逆転負けを喫した。先発の左腕・児玉は7回無失点と好投したが、3点リードの8回に救援した2投手が計5失点。最終週を迎える前に亜大の優勝が決まり、安藤寧則監督は「本当に悔しい。選手は良い準備をしてくれていた」と選手をねぎらった。

 ▼国学院大・鳥山泰孝監督(2連勝で1部残留が決定。3季連続優勝を逃し)悔しいですが(亜大監督の)生田さんに敬意を表して“おめでとう”という思いを伝えたい。秋は必ずやり返します。

 ▼中大・清水達也監督(入れ替え戦の可能性を残して最終週へ)しっかり終われるように、もう一度チームを立て直して臨みたい。

 ▼駒大・大倉孝一監督(第1週に1勝2敗で勝ち点を許した亜大が優勝し)紙一重なんです。東都は1週目の入りが物凄く大事です。

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2022年4月28日のニュース