阪神・秋山が5回2失点で勝ち投手の権利 31歳初マウンドで粘りの投球

[ 2022年4月28日 19:41 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2022年4月28日    甲子園 )

<神・中> 5回2死二塁、岡林を中飛に打ち取りガッツポーズを決める秋山(撮影・大森 寛明) 
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 阪神・先発の秋山が5回2失点と粘りの投球を披露し、今季初勝利の権利を持って降板した。

 2回、1死から木下拓に右前打を許し、続く石川昂に左翼スタンドへ2点本塁打を叩き込まれ先制を許した。だが4回に味方が3得点し一気に逆転。直後の5回は1死から先頭・堂上に安打を許すも、しっかりと後続を断った。

 3月31日広島戦、4月9日広島戦とどちらも負け投手になっており、今季初白星を懸けた覚悟のマウンド。26日に31歳を迎えたばかりの右腕が、甲子園できっちりと存在感を見せつけ、救援陣にバトンを託した。

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