西武・スミスにアクシデント、2回途中で緊急降板…右脇上部に違和感「申し訳ない」

[ 2022年4月28日 19:08 ]

パ・リーグ   西武ーソフトバンク ( 2022年4月28日    ペイペイD )

3回、甲斐に四球を与えたスミス(右から2人目)はトレーナーと話をしてそのまま降板する(撮影・岡田丈靖)
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 西武のバーチ・スミス投手(32)が28日のソフトバンク戦に先発登板したが、2回途中で緊急降板した。

 来日初登板初先発となった19日のロッテ戦で7回無安打投球を披露して初勝利。2勝目を狙うマウンドとなったが3―0の2回1死一、三塁のピンチを招くと今宮に中前適時打を浴びて1点を失う。続く甲斐に四球を与えると豊田投手コーチがマウンドへ。アクシデントがあったのか、スミスはそのままベンチに下がり、1回1/3、3安打1失点で緊急降板となった。

 球団広報によると、2回投球時に右脇上部に違和感を覚えたといい、病院には行かずアイシングして様子を見るという。スミスは「不本意な形で降板してしまい、チームメートやファンの皆さんに申し訳ない気持ちです」とコメントした。

 2番手で与座がマウンドに上がった。

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