巨人・坂本が途中出場で二塁打 球宴は「何回出場してもいいもの」 東京五輪向け決意も

[ 2021年7月17日 22:29 ]

マイナビオールスターゲーム2021   全セ3―4全パ ( 2021年7月17日    楽天生命パーク )

<全パ・全セ>8回1死一、三塁、マルテの左前適時打で生還し、笑顔の坂本 (撮影・光山 貴大)
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 全セの巨人・坂本勇人内野手(32)が途中出場で左翼線二塁打をマークした。

 2点を追う8回無死一塁で阪神・中野の代打で登場。楽天の宋から左翼線へ運び、相手の失策もあり一塁走者の広島・菊池が生還。この回は計2得点の同点劇を演出した。

 球宴の2日間について「何回オールスターに出場してもいいものだなあと思いました。普段戦っているメンバーと一緒に野球ができて楽しかったですね」と振り返った。

 19日からは東京五輪に出場するため、侍ジャパンの強化合宿も開始する予定で、28日にドミニカ共和国との初戦を迎える。「またひと勝負あるので、日本を代表して頑張ってきます」と力を込めた。

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2021年7月17日のニュース