優勝候補・仙台育英が4回戦敗退 ノーシード仙台商に1点差惜敗 今春センバツ8強も春夏連続甲子園ならず

[ 2021年7月17日 12:01 ]

第103回全国高校野球選手権 宮城大会   仙台育英2-3仙台商 ( 2021年7月17日    石巻市民 )

 全国高校野球選手権宮城大会は17日、4回戦が行われ、優勝候補の仙台育英が2-3でノーシードの仙台商に敗れる波乱があった。県内連勝は44でストップした。

 仙台育英はエース伊藤-吉野で継投も、3回に2点、5回に1点を献上。8回に2点を返したが、仙台商の宮沢-斎の継投に後一歩及ばなかった。

 8強に進出した今春センバツまで春夏通算42回出場。夏の宮城大会は17、18、19年と3連覇し、今夏も優勝候補に挙げられていた。

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2021年7月17日のニュース