DeNA・山崎 今年もナックル披露「ファンの皆さまのためにと思って」 リクエストも経験

[ 2021年7月17日 21:09 ]

マイナビオールスターゲーム2021第2戦   全セ3―4全パ ( 2021年7月17日    楽天生命パーク )

<全パ・全セ>7回から登板し、ナックルを投げる山崎(撮影・尾崎 有希)
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 DeNAの山崎康晃投手が17日、楽天生命パークで行われたプロ野球スター選手の祭典「マイナビオールスターゲーム2021」第2戦に登板した。

 1―3の7回から1イニングを2安打無失点。6開催連続6度目の出場で、今回も球宴では恒例の90キロ台のナックルボールを披露した。

 登板中には全セの原監督によるリクエストで、リプレー検証の結果「セーブ」判定が「アウト」にくつがえる貴重な経験も。

 祭典を満喫すると、試合後に広報を通じ「昨年はオールスターゲームが行われず、ファンの皆さまだけではなく選手も寂しい思いをしました。今年は思う存分楽しませていただきました。いつも楽しみにして頂いているヤスアキジャンプの曲が、オールスターゲームでファンの皆さまに届けられよかったです。自分自身はファンの皆さまのためにと思ってナックルボールを投げられましたし、無失点で終わることができて本当に良かったと思っています」とコメントした。

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2021年7月17日のニュース