楽天・小深田、島内で全パ勝ち越し! 島内は本拠地で3安打3打点の活躍

[ 2021年7月17日 20:32 ]

マイナビオールスターゲーム2021第2戦   全パー全セ ( 2021年7月17日    楽天生命パーク )

<全パ・全セ>8回1死一塁、島内は適時二塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 プロ野球スター選手の祭典「マイナビオールスターゲーム2021」は17日、楽天生命パークで第2戦が行われ、楽天・小深田大翔内野手(25)、島内宏明外野手(31)の2人で全パが勝ち越した。

 3-3の同点で迎えた8回。先頭の小深田は全セ6番手の栗林から10球の粘りを見せて四球をつかみ取った。そして1死一塁の場面で打席に入ったのは島内。ここまで2安打2打点の活躍を見せている島内が2ストライクと追い込まれてから外角低めのフォークをうまく打ち返した。

 打球は右翼線に落ちると、一塁走者の小深田は俊足を生かして一気に本塁を踏んだ。送球の間に三塁へ進んだ島内はベース上でガッツポーズを見せた。これで3安打3打点で、2度の勝ち越し打と最優秀選手賞(MVP)にグッと近づいた。

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2021年7月17日のニュース