エンゼルス大谷 本塁打競争参加金1650万円を球団職員に寄付 地元紙報道

[ 2021年7月17日 11:10 ]

エンゼルス・大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)がクアーズ・フィールドで行われた本塁打競争出場で得た参加金15万ドル(約1650万円)を球団トレーナー、クラブハウス職員、広報など約30人のスタッフに寄付したと16日(日本時間17日)、地元紙オレンジカウンティ・レジスターのエ軍番を務めるジェフ・フレッチャー記者が伝えた。

 寄付額は1人当たり5000ドル(約55万円)。本塁打競争は優勝賞金が100万ドル(約1億1000万円)、準優勝賞金が50万ドル(約5500万円)。大谷は初戦にナショナルズのソトと2度の延長戦の末、惜敗した。

 同記者は「大谷は結果はどうであっても本塁打競争で得たお金はこのような使い方を決心していたようだ」と記した。

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2021年7月17日のニュース