日本ハム・バーヘイゲン今季初黒星　隔離明け2試合目、56球で降板

パ・リーグ   日本ハム1―6オリックス （ 2021年4月23日    札幌D ）

＜日・オ＞4回途中で降板したバーヘイゲン（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハム先発のバーヘイゲンが今季初黒星。4回に「失投を打たれてしまった」というモヤの2ランを浴びると、1死二塁を残して56球で降板した。

　来日後の隔離が明けた後、16日楽天戦からぶっつけで戦列合流。前回は3回48球だった。マウンドにコーチが来た際は、まだ投げたいそぶりを見せたが、栗山監督は「この前は思ったより疲れていたので、60球まではいきたくなかった」と説明。8勝を挙げた昨季の状態へ、徐々に上げていく。