マエケン 昨年7月以来代打で捕ゴロ、全力疾走「楽しかった」

[ 2017年8月23日 05:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―5パイレーツ ( 2017年8月21日    ピッツバーグ )

バットを手にするドジャースの前田(AP)
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 ドジャースの前田が昨年7月21日のナショナルズ戦以来2度目の代打出場。ベンチ入り野手が残り1人となった延長12回2死で98マイル(約158キロ)の速球を打ったが、捕ゴロに倒れた。先発翌日の疲れも見せず一塁まで全力疾走し「準備はしていた。楽しかった」と笑った。

 今季37打席でわずか1三振と粘り強い打撃でも貢献する右腕は「メジャーで一番三振しない打者を目指す」と笑顔で話した。(奥田秀樹通信員)

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2017年8月23日のニュース