小林誠、好リード&適時打2本で巨人けん引「カープに勝って優勝したい」

[ 2016年7月30日 17:46 ]

ガッツポーズをする大竹(左)と小林

セ・リーグ 巨人9―0ヤクルト

(7月30日 東京D)
 巨人が12安打で大量9得点を挙げ、ヤクルトに連勝した。

 高橋監督は「どうやって取ったのか忘れました」と笑顔を見せ、4回に1死一、三塁から左前へ、5回には1死満塁から中前へと、2本の適時打を放って2安打3打点と活躍した小林誠も「打撃は一生懸命、必死に食らいつくだけ。それが打点になって良かったです」とこちらも白い歯を見せた。

 首位を快走する広島とのゲーム差は、ナイター開催となる広島の結果しだいだが、この時点では試合前の9から8・5に縮まった。8月5日からは敵地で広島との直接対決も控えている。「まだまだ優勝する気持ちでチーム全員戦っている。必ずカープに勝って優勝したいという気持ちを強く持って、これから1戦1戦いきたいなと思います」。小林誠の声が東京ドームに響いた。

続きを表示

2016年7月30日のニュース