ロッテ石川 首の張りで緊急降板 中継ぎ陣9失点でチーム3連敗

[ 2016年7月30日 05:30 ]

<ロ・楽>6回までを無失点で切り抜け内野陣に声を掛ける石川

パ・リーグ ロッテ0―9楽天

(7月29日 QVCマリン)
 ロッテ先発・石川が首の右側の張りの影響で、7回87球で降板した。

 5安打無失点でマウンドを降りた右腕は「何とか粘って試合はつくれたけれど、もう少し長く(イニングを)投げなくては…」。次回登板に関しては「大丈夫です」と話した。試合は8、9回に中継ぎ陣が計9失点して3連敗。伊東監督は「点を取ってやらないと、投手陣が我慢できなくなる。(打線は)重症だね。なかなか突破口を開けない」と、散発5安打無得点で、3試合連続1点以下に終わった打線の奮起を求めた。

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2016年7月30日のニュース