オリ・ドラ３大城が筋膜性腰痛で抹消　定位置獲りチャンスが…

オリックスの大城

　オリックスのドラフト３位・大城滉二内野手（立大）が３０日、出場選手登録を抹消された。前日２９日の西武戦前の練習で腰を痛め、神戸市内の病院でＭＲＩ検査などを受けた結果、「筋膜性腰痛」と診断されたもの。球団広報部によると「ぎっくり腰とも違うようで、抜けたような感じだった」と説明があった。全治などは未定で、リハビリメニューなどは日々の様子を見て決めるという。

　大城は今季３９試合に出場し、打率・２１５、４打点と振るわなかったが、福良監督は積極的にスタメンで起用していた。１軍定着やレギュラー獲りのチャンスだっただけに、何とももったいない離脱となった。