広島・黒田 自ら適時打も…踏ん張れず6回5失点降板

[ 2016年7月30日 20:19 ]

<広・D>2回無死、ルナが一塁ゴロを失策し、カバーの黒田と打者走者の倉本(右)が一塁ベース上で交錯
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セ・リーグ 広島―DeNA

(7月30日 マツダ)
 広島の黒田博樹投手(41)が30日、DeNA戦に先発し、筒香にソロ本塁打を浴びるなど6回5失点で降板した。

 自ら適時打を放ち、2点差に追い上げた直後の5回だった。黒田は2死から3番・梶谷にソロ本塁打を許すと、ここまで2打席連続四球の4番・筒香にも右越えに32号ソロ本を浴びて5点目を失った。

 2回には一塁ベースカバーに入った際、打者走者の倉本と交錯し、グラウンドに倒れ込んだものの続投。持ち前の闘志を前面に投げ続けたが、踏ん張れなかった。

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2016年7月30日のニュース