ヤクルト オール右打線も東京D7戦全敗「完全に内海のペース」

[ 2016年7月30日 05:30 ]

<巨・ヤ>初回2死一塁、阿部に先制2ランを浴びガックリのデイビーズ

セ・リーグ ヤクルト1―3巨人

(7月29日 東京D)
 ヤクルトは先発メンバーに9人全員右打者を並べたが、功を奏さなかった。

 初回無死一、二塁の好機で山田、バレンティンがいずれも中飛に倒れて無得点に終わると、3回以降は無安打と打線が沈黙。真中監督は「完全に内海のペースだったね。右、左にこだわらずやっているんだけど…」と悔しさをにじませた。今季4度目の4連敗。東京ドーム7戦全敗で借金は今季ワーストの13に膨らんだ。「何とか明日は(東京ドームで連敗を)止めたい」と気持ちを切り替えていた。

 ▼ヤクルト・デイビーズ(6回3失点で今季2敗目)感覚は悪くなかったが、2球(阿部と坂本の被弾)で決められてしまった感じがする。

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2016年7月30日のニュース