【福岡】九州国際大付 県勢55年ぶり3連覇王手 渡辺が5打点

[ 2016年7月30日 05:30 ]

<九州国際大付・真颯館>初回1死一、二塁、左越え3ランを放つ九州国際大付・渡辺

第98回全国高校野球選手権福岡大会準決勝 九州国際大付8―0真颯館

(7月29日 北九州市民)
 九州国際大付が真颯館に7回コールド勝ちし、福岡大会では59~61年戸畑以来、55年ぶりの3連覇に王手をかけた。

 背番号15の4番・渡辺が5打点。初回1死一、二塁から左翼席中段に今大会1号3ランを放つと、6―0で迎えた6回2死二、三塁では中越え適時二塁打で2点を追加した。今大会は17打数7安打、打率・412も、直前まではBチーム(2軍)だっただけに「狙って打てない4番なので、(本塁打は)ヒットの延長だと思っています」と謙虚に話した。

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