ヤクルト 山中 4回で…「もう少し下半身を使った粘りの投球ができれば」

[ 2016年7月30日 16:12 ]

4回で降板したヤクルト先発の山中

 ヤクルトの先発・山中は、4回7安打3失点と粘れずマウンドを降りた。

 初回は三者凡退も、2回に先頭の阿部に左中間二塁打されると、脇谷の右前適時打で先制を許す。3回には2死から長野にカーブを左翼席へと運ばれた。さらに4回、1死一、三塁から小林誠に左前適時打を浴びた。直後の5回の打席で代打を送られ「ボール自体は悪くなかったのですが、もう少し下半身を使った粘りのあるピッチングができればよかったです」と肩を落とした。

 この試合前まで、7月は未勝利ながら3試合で防御率1・27と好調を維持していたサブマリン。6月17日西武戦(神宮)で3勝目を手にして以来、これで5試合白星なしと苦しい戦いが続いている。

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2016年7月30日のニュース