【奈良】智弁学園が18度目切符、天理の猛追振り切る 春夏連覇へ

[ 2016年7月28日 15:11 ]

第98回全国高校野球選手権奈良大会決勝 智弁学園6―5天理

(7月28日 佐藤薬品ス)
 第98回全国高校野球選手権大会(8月7日から15日間、甲子園)の奈良大会決勝が28日に行われ、智弁学園が天理を6―5で下し、2年ぶり18度目となる夏の甲子園出場を決めた。

 智弁学園は3回に先制を許すも、4回にエース・村上が同点の右前適時打を放つと、一死一三塁から大橋が右前適時2点打、7回には2死一二塁から福元が左越え3ランを放ってリードを広げた。先発・村上は9回に3点を奪われ1点差とされるも踏ん張り、チームの春夏連続出場を勝ち取った。

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2016年7月28日のニュース