オリ サヨナラ勝ちで連勝、小田が決めた ロッテ拙攻響く

[ 2016年7月28日 21:22 ]

<オ・ロ>サヨナラ犠飛の小田(手前左)は、お約束の水浴びで祝福される

パ・リーグ オリックス2―1ロッテ

(7月28日 ほっと神戸)
 オリックスがサヨナラ勝ちでロッテ連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。

 1点を追う3回2死二塁から安達の適時打で同点とし、1―1の9回、糸井の2盗塁で無死二、三塁から、小田が犠飛を放った。先発金子が7回1失点の好投、9回を抑えた3番手の平野が2勝目を挙げた。

 ロッテは4回を除いて毎回の走者を出したが、3回の角中の適時打のみにとどまった。

 ▼オリックス金子(7回1失点)ボール球先行で球数が多くなってしまい、序盤はリズムのいい投球ができませんでしたが、野手の好守にも助けられ、何とか粘ることができたと思います。

 ▼ロッテ・角中(3回、先制適時打、23日楽天=コボスタ宮城=以来の適時打)打ったのは真っすぐ系。打席に入る前にスタンドから“そろそろやろ”と聞こえてきて、自分でもそろそろ出るだろうと思った。バッティング内容は良くなかったが、ヒットになってくれて良かった。

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2016年7月28日のニュース