ヤクルト杉浦 大炎上4回途中7失点KO 2軍落ち決定

[ 2016年7月28日 05:30 ]

<神・ヤ>4回、連打を浴び、険しい表情で降板する杉浦

セ・リーグ ヤクルト0―9阪神

(7月27日 甲子園)
 ヤクルト先発の杉浦が3回1/37失点KO。試合後にファーム降格が決まり、「結局甘い球を打たれた。(大量失点した)4回は(球の精度が)落ちていた」と肩を落とした。

 畠山、川端、雄平と打線の中軸を担う主力が離脱する中、投手陣が踏ん張らないと勝機が見えない。大幅にテコ入れした打線も機能せず、今季6度目の零敗。阪神戦4連敗で借金11に逆戻りした真中監督は「杉浦は打たれだしたら止まらない。もう一回(ファームで)全部鍛え直さないと」と厳しい口調だった。

 ▼ヤクルト・中島(4回途中から登板しプロ初失点を喫するなど2/3回2失点)ああいうところで抑えるのが中継ぎの仕事。技術も足りないけど、絶対に抑えてやろうというメンタルが足りなかったと思う。

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2016年7月28日のニュース