ロッテ 1番ナバーロで先制も…伊東監督「初物に弱い」

[ 2016年7月28日 05:30 ]

<オ・ロ>初回、デスパイネの先制適時打で三塁走者・ナバーロ(右)が生還

パ・リーグ ロッテ1―3オリックス

(7月27日 ほっと神戸)
 ロッテは今季初対戦の山田を攻略できなかった。初回にデスパイネの適時打で先制したものの、2回以降はゼロ行進。伊東監督は「初物に弱い。変化球でカウントを取りにくるのを打ちにいく勇気がなかった」と嘆いたが、収穫もあった。

 気分転換も兼ねて初めて1番で起用したナバーロは初回に安打で出塁し先制のホームを踏んだ。打率・230と苦しんでいる助っ人は「1番は韓国でも打っていた。ボールがよく見えたよ」と手応えを口にしていた。

 ▼ロッテ・二木(6回5安打3四球2失点で7敗目)真っすぐが悪くて細かいコントロールができなかった。

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2016年7月28日のニュース