【岐阜】中京　逆転で１４年ぶり６度目夏切符、大垣日大に競り勝つ

第９８回全国高校野球選手権大会岐阜大会決勝 中京３―２大垣日大

（7月28日 長良川）
　第９８回全国高校野球選手権大会（８月７日から１５日間、甲子園）の岐阜大会決勝が２８日行われ、中京が大垣日大を３―２で下し、１４年ぶり６度目の夏の甲子園出場を決めた。

　試合は大垣日大が初回に宮坂のスクイズで１点を先制、３回に中京が２死二、三塁から北川の２点打で逆転すると５回には吉位の適時打で加点した。９回に大垣日大が湯口の適時打で１点差に迫ったが及ばなかった。投げては中京先発の岩川から古田の継投でしのぎ切った。

　大垣日大は２回以降打線がつながりを欠いたが、９回に１点差と迫りなお２死満塁としたが及ばなかった。