クラーク 攻守で光った!逆転二塁打に試合締める好捕

[ 2013年8月22日 22:02 ]

1回中日2死満塁、左中間に走者一掃の逆転二塁打を放つクラーク

セ・リーグ 中日3―1広島

(8月22日 ナゴヤD)
 中日のクラークが攻守で光る働きを見せた。打撃では0―1の1回2死満塁で左腕・中村恭の変化球を左中間に流し打ち、走者一掃の二塁打とした。満塁の状況にも「関係ない。強いスイングをすることを心掛けた」と重圧は感じていなかった。

 守備では9回2死走者なしで倉のゴロをダイビングキャッチし、ベースカバーの岩瀬にトスし試合を締めた。196センチ、104キロの堂々たる体格ながら堅実な守備も魅力だ。

 ▼中日・今中投手コーチ(川上に)「次を考えるとそんなに(球数を)いってほしくなかった。あれだけ真っすぐが投げられればいける」

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2013年8月22日のニュース