ヤクルト　巨人に連勝！バレンティン２発　球団新の４６本塁打

５回２死一塁、ヤクルト・バレンティンが左越えに４５号２点本塁打を放つ

セ・リーグ ヤクルト８―３巨人

（8月22日 神宮）
　ヤクルトが４回に５点を奪い逆転勝ち。巨人に２連勝した。

　１点を追う４回、２本の適時打で逆転したヤクルトは相川が左越え３点本塁打を放ちリードを広げると、５回にはバレンティンが球団新記録となる４５号２点弾を、７回にも４６号ソロを放ち試合を決めた。先発の石川は序盤のピンチを１点でとどめ、中盤以降は安定した投球を見せ、７回１失点で４勝目を挙げた。

　巨人は３回までパーフェクト投球の沢村が４回に乱れ、８月初の連敗。打線も不安定な石川を序盤で攻略できず、矢野のソロ本塁打のみに抑えられ、８回に２点を返したが遅かった。