上原は1回無安打無失点 大量リードの9回“6球締め”

[ 2013年8月22日 08:00 ]

インターリーグ レッドソックス12―1ジャイアンツ

(8月21日 サンフランシスコ)
 米大リーグ、レッドソックスの上原は21日(日本時間22日)、サンフランシスコで行われたジャイアンツの9回に登板し、1回を無安打無失点1奪三振だった。レッドソックスは12―1で大勝した。

 9回に2番手でマウンドに上がった上原はスクタロを2球で二ゴロに仕留め、続くベルトを3球三振、最後はサンチェスを1球目で遊ゴロに打ち取り、2番から始まったジャイアンツの攻撃をわずか6球で終わらせた。11点の大量リードとセーブの付かない場面ながら完璧な投球で試合を締めくくった。

 ▼上原の話(大差での登板だったが)どうすると言われて、3日間空いていたので投げさせてくれと伝えた。展開どうのでなくて(投球の)感覚だけ。その中でもゼロで終わりたいという気持ちは当然ある。

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2013年8月22日のニュース