石川 7月25日以来の4勝目、尻上がりの快投も「完投しないと」

[ 2013年8月22日 22:18 ]

巨人戦に先発したヤクルト・石川

セ・リーグ ヤクルト8―3巨人

(8月22日 神宮)
 ヤクルトの石川が7月25日以来の4勝目を挙げた。1回2死満塁は切り抜けたが、2回に矢野に先制ソロを許した。そこから4~6回は無安打と調子を上げ「まさに尻上がり。大量援護で自分のリズムで投げられた」と胸をなで下ろした。

 8―1の8回に3安打を打たれて降板し、救援陣に託した。「あそこまでいったら、完投したかった。完投しないといけなかった」と悔しそうだった。

 ▼小川監督(バレンティンに)「すべてにおいて成績が良く、それがモチベーションになっているのではないか」

 ▼川端(4回に適時打)「とにかく粘っていこうと食らいついていった」

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2013年8月22日のニュース