西武 今季ワースト18失点に渡辺監督「試合つくってくれないと」

[ 2013年8月22日 22:50 ]

ロッテに大量リードを許し、ベンチでさえない表情の西武・渡辺監督

パ・リーグ 西武1―18ロッテ

(8月22日 QVCマリン)
 西武は登板した投手が立て続けに打ち込まれ、今季ワーストの18失点を喫した。渡辺監督は「先発陣が試合をつくってくれないと困る」とぼやくしかなかった。

 先発の西口が1回4失点で降板。さらに3回は大石が1イニングで2本の満塁本塁打を浴びるなど勢いを止められず、3回までに15点をリードされた。調整を兼ねて一時的に中継ぎに回ることになった西口は「後の投手に迷惑を掛け、大量失点につながった」と反省しきりだった。

 ▼大石(3回に2本の満塁本塁打を打たれる)「ホームランを打たれ過ぎ。何かを変えていかないといけない」

 ▼西武・杉本投手コーチ(西口に)「ストライクが入らなかったら、逃げていると見られてもしょうがない」

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2013年8月22日のニュース