イチローも称賛「黒田だと1点でいいのでは」

[ 2013年7月27日 06:00 ]

レンジャーズ戦の7回まで投げて無失点、ベンチでイチロー(右端)とタッチするヤンキース・黒田(左端)

ア・リーグ ヤンキース2―0レンジャーズ

(7月25日 アーリントン)
 ヤンキースのイチローは初回に投前内野安打を放ち、日米通算4000安打まであと「20」とした。

 あと20安打はどんな意味の数字かと問われ「試合に出ていれば出る。ラインアップに名前があればどうってことないですよ」とサラリ。気負いや重圧は感じられず「(報道陣が)勝手に数えていればいいんじゃないですか」と意に介さなかった。6回には先制点につなげる捕前犠打で貢献。自身のことよりも、4年連続2桁勝利を挙げた黒田について「あの1点をずっと我慢して守ってくれる。通常は4、5点欲しいけど、黒田だと1点でいいのではないかな。このチームでは絶対的な先発ピッチャー」と絶賛していた。

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2013年7月27日のニュース