阪神3連敗 和田監督「1点、1点、1点で雰囲気が重い」

[ 2013年7月27日 22:41 ]

3連敗で浮かない表情の和田監督

セ・リーグ 阪神1―4DeNA

(7月27日 甲子園)
 勝利の流れに乗っていたはずが、エアポケットに入ったようにパーフェクト投球の能見が1イニングだけつかまって3連敗となった阪神。和田監督は「この3試合1点、1点、1点で雰囲気が重くなっている」と、能見以上に、好機がありながら得点できないチーム状態を嘆いた。

 得点が入らない状況が投手陣を「きゅうきゅうとさせている」と打線の不振が投手陣まで伝染していると分析した。

 後半戦はこれで1勝3敗。首位巨人との差も4・5に開いた。「もう1回、チャレンジャー精神で」と指揮官は自分に言い聞かせるように甲子園を後にした。

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2013年7月27日のニュース