明徳義塾4年連続の夏の甲子園 馬淵監督「守りに尽きる」

[ 2013年7月27日 17:46 ]

高知大会決勝 明徳義塾2―1高知

(7月27日 県立春野)
 明徳義塾が接戦を制し、4年連続の夏の甲子園出場を決めた。5回、四球で出た走者を二塁に進め、1番矢野の三塁打で先制。投手の岸は速球を中心に攻め、チームの守備も安定していた。馬淵監督は「守りに尽きる。岸も一本立ちした」と喜び、岸は「昨年のベスト4に満足していない。甲子園では優勝を目指す」と意気込んだ。

 3年連続同一カードでの決勝。選抜大会4強の高知は9回に1点を返したが、最後に一本が出ず宿敵に屈した。

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2013年7月27日のニュース