巨人 5者連続与四球で勝ち越し許す…杉内「修正できませんでした」

[ 2013年7月27日 16:18 ]

<中・巨>5回、2人で5連続四球を与え、ベンチでガックリの杉内(右)と福田

セ・リーグ 巨人-中日

(7月27日 ナゴヤD)
 巨人の先発・杉内が5回に突如、崩れた。

 1死後、中日・藤井にフルカウントから2球ファウルで粘られ、8球目のスライダーが真ん中高めに浮いて四球。続く荒木も3ボール1ストライクからストレートが外角低めに外れて四球。さらに森野も3ボール1ストライクからスライダーが外角低めに外れ、3者連続四球。ここで降板となった。

 「調子は悪くなかったのですが、(5回は)急にストライクが入らなくなってしまい、修正できませんでした」

 代わった2番手・福田は和田にストレートの押し出し四球。2―2の同点に追いつかれ、続く平田へも3球連続ボール。1ストライク後、ストレートが内角高めに外れ、2者連続の押し出し四球で2―3と勝ち越された。

 ここで3番手・青木がマウンドへ。クラークを左飛、谷繁を空振り三振に抑えた。

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2013年7月27日のニュース