ミレッジの走塁が守備妨害と判定されず…ソフトB、要望書提出へ

[ 2012年6月2日 23:06 ]

交流戦 ソフトバンク7―2ヤクルト

(6月2日 ヤフーD)
 ソフトバンクの柴田チーム運営部長は、7回にヤクルトのミレッジがラインの内側を走り、ゴロを処理した摂津の一塁悪送球で生きたプレーが守備妨害の判定にならなかったことについて、4日にも日本野球機構に要望書を提出して判定の正確性を求める意向を示した。同部長は「しっかりしてほしい」と話した。

 野球規則では、打者がスリーフットラインを越えたり、ファウルラインの内側を走ったりして一塁に送球する野手の動作を妨げたと審判員が認めれば、アウトになる。有隅球審は「守備の妨げにはなっていない。(走者に球が)当たれば(守備妨害は)取りやすい」と説明した。

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2012年6月2日のニュース