西武 逆転で快勝!西口がプロ34人目の180勝

[ 2012年6月2日 16:01 ]

<西・D>DeNA戦に登板し、3勝目を挙げた西武・西口。左は渡辺監督

交流戦 西武7―4DeNA

(6月2日 西武D)
 中盤に集中打をみせた西武が逆転勝ち。対DeNA戦の連勝を3とした。先発の西口は5回2/3を投げ、5安打3失点で今季3勝目。プロ34人目となる通算180勝となり、節目の200勝まであと20勝と迫った。

 打線は2点を追う4回、中村、ヘルマンの適時打で同点に追いつくと、5回には先頭の上本の1号ソロで勝ち越し。さらに中村の7号3ランなどでこの回5点を挙げ、一気に引き離した。

 先発の西口はベテランらしい粘りの投球。松永、長田、マイケル、ウィリアムスと細かくつないで反撃をかわした。

 DeNAは初回、2試合ぶりに先発復帰したラミレスの先制2ランが飛び出すなど絶好の滑り出し。しかし、先発高崎が5回につかまり、今季2度目の3連勝はならなかった。

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2012年6月2日のニュース