踏ん張ったハム救援陣…森内&武田久 2四球出すも無失点

[ 2012年6月2日 23:24 ]

交流戦 日本ハム2―1阪神

(6月2日 札幌D)
 日本ハムの救援陣は9、10回にいずれも2四球を出したが、無失点で切り抜けた。

 9回に登板した森内は1死一、二塁のピンチを背負った。だが「自分でまいた種。とにかくゼロで抑えよう」と攻める気持ちを忘れない。代打の桧山をチェンジアップで空振り三振。続く代打の新井貴を中飛に抑え、18試合連続無失点とした。

 10回の武田久も2四球で苦しい投球となり、暴投で2死二、三塁としたが、マートンを遊ゴロに仕留めた。「粘れたのは良かった」と勝利を喜んだ。

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2012年6月2日のニュース