拙攻重ね、反撃も届かず…星野監督「それがうちの打線」

[ 2012年6月2日 18:22 ]

交流戦 楽天3-4広島

(6月2日 Kスタ宮城)
 楽天は九回に3点を返して1点差まで迫ったが、それまでの拙攻が痛かった。序盤から再三、得点圏に走者を置きながら決定打が出ず、6回無死一、二塁では中村が犠打を失敗。星野監督は「健太(前田健)は良くなかったが、それをつかまえられないのがうちの打線」と嘆いた。

 指揮官は8回に先制点を許した先発塩見についても「毎度同じ。100球、7回(などの終盤)。これを乗り越えないとローテーション投手とは言えない」とばっさり。3連敗で貯金は1まで減った。

続きを表示

2012年6月2日のニュース