阪神打線 沢村の前に沈黙…7回までに3併殺

[ 2011年6月26日 20:03 ]

セ・リーグ 阪神2-4巨人

(6月26日 甲子園)
 阪神打線は沢村の前に沈黙した。これまで2度の対戦があったが、真弓監督は「きょうはつかみどころがなかった。荒れていたのが逆に(狙いを)絞りづらくなった」と話した。

 指揮官は関本と金本を外して「沢村に合うだろう」と林威助と柴田を先発で起用。その柴田は2安打を放ったが、打線全体では沢村が降板する7回までに3併殺と拙攻が目立った。

 九回に2点を返しただけに、真弓監督は「沢村を早い回でつかまえて、1点でも取れば(展開が)違った」と悔やんだ。

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2011年6月26日のニュース