ロッテ 最下位転落…打線が好投・大谷を援護できず

[ 2011年6月26日 06:00 ]

パ・リーグ ロッテ3-4オリックス

(6月25日 QVC)
 ロッテ・大谷の先発初勝利はまたもお預けとなった。過去3度の先発は、すべて打線の援護が2点以内。この日も6回3失点と踏ん張ったが、打線の反撃が遅く1点差で競り負けた。

 防御率1・64ながら3敗目を喫した右腕は「制球が悪すぎた。立ち上がりから投げ急いで、修正しようと必死だった」と振り返った。2連敗で最下位に転落し、西村監督は「6回まで3失点で頑張ってくれている。そこまでに打つ方が何とかしないとね」と打線の奮起を促した。

 ▼ロッテ・南竜(6回に昨年5月22日以来の1号ソロ)いい感じで捉えることができた。高校の後輩でもある大谷が頑張っていたので何とかしてあげたかった。

 ▼ロッテ・岡田(3安打1盗塁。32試合ぶりの猛打賞)始動を若干早めにして、ポイントを気持ち前に置いた。最近打撃の調子が落ちていたので、結果が出て良かった。

続きを表示

2011年6月26日のニュース