武田久18セーブ目 今季24試合でいまだ1失点

[ 2011年6月26日 06:00 ]

パ・リーグ 日本ハム3-1ソフトバンク

(6月25日 ヤフーD)
 日本ハムの守護神・武田久が9回からマウンドに上がると小久保、松中を連続三振。最後は長谷川を遊ゴロに仕留め18セーブ目を手にした。

 「三振は狙ってないが2点差だったので、走者をためないようにした」と今季24試合で1失点と抜群の安定感を誇る。2軍落ち、中継ぎ降格など不調だった昨季の19セーブにあと1と迫る右腕は「榊原、増井といい流れできたのでね」と、無失点リレーのセットアッパー陣の奮闘も気遣っていた。

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2011年6月26日のニュース