エスコン右翼3階席にも「新庄ホームラン賞」 「チャンスがあるのは清宮君?」

[ 2024年4月27日 11:01 ]

<日・オ(4)>練習前にライトスタンドに新しく設置された新庄監督ホームラン企画の看板を指さしポーズを決める新庄監督(撮影・高橋 茂夫)
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 2つめの「新庄ホームラン賞」が登場した。日本ハム・新庄剛志監督(52)は27日、今季から本拠地左翼席ポール側の柱に設置した、当てたら111万円の賞金を得られるホームラン賞の看板を、右翼3階席の下部にも増設したことを発表した。

 新庄監督は「ライトにできました。やっと。あそこに当たったら1億1100万円?(笑)111万円ね、同じく。うちのチームで言ったらチャンスがあるのは清宮君?。敵チームでいうなら、ウチのチームが8対2くらいで勝っているときの(ソフトバンクの)柳田君にぶち当ててもらえればうれしいですね」と語った。

 推定飛距離は130メートル超とみられるが、指揮官は「157㍍くらい打たな、当たらないんじゃない?角度的に。(ヤクルトの)村上君がいたらいきそうですけどね、交流戦は神宮だから。こっちに変えてもらって」とおどけた。左翼の看板と同様に、練習中のフリー打撃で当てた場合は、1万1100円が賞金として贈られる。
 
 また、この日は初代球団オーナーの故大社義規氏の命日で、試合前練習の開始前に右翼付近で選手、スタッフらが約30秒間の黙祷を捧げた。

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