「肘のことばかり考える」松坂 米ドラマで気分転換

[ 2011年6月26日 14:31 ]

 今月10日に右肘靱帯の修復手術を受けた米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は25日、米フロリダ州フォートマイヤーズの球団施設でリハビリを行い「曲げるのはきついけど、伸ばす方はスムーズになってきた」と、初日だった前日より改善している手応えを口にした。

 手術から約2週間が経過したが「痛みで目が覚めたり、すっきりしない」という。地道な治療が続き、復帰までは1年以上かかる見込み。「何もしていないと肘のことばかり考えてしまう。英語を上達させるためドラマを見たり、カメラを覚えようと、いろいろ撮ったり本を読んだりしている」と気分転換に努めている。(共同)

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2011年6月26日のニュース