西武 マー君の術中にはまり借金4

[ 2011年6月26日 06:00 ]

パ・リーグ 西武1-9楽天

(6月25日 西武D)
 西武は打線が楽天・田中を打ち崩せず、借金は4に増えた。

 初回2死三塁で中村が空振り三振に倒れ、4点を追う7回は1死から中村がソロを放って反撃ムードも、栗山、フェルナンデスが連続三振。リーグ戦が再開した前日の同戦(大宮)は1番・浅村、5番・栗山の新打線で7得点を奪ってサヨナラ勝利したが、一夜明けて8回までに田中に12三振を喫するなど淡泊な攻撃を繰り返した。

 「低めの変化球に手を出していたらこうなる」と渡辺監督。土井ヘッド兼打撃コーチも「甘いカウント球を打っていかないと、追い込まれて三振になってしまう」と嘆いた。

 ▼西武・中村(7回に左翼へ9試合ぶりの15号ソロも、三塁守備で2失策)一発についての感想はない。守備でチームに迷惑をかけて申し訳ない。

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2011年6月26日のニュース