パパの意地打!41歳・宮本 先制の右前適時打

[ 2011年6月26日 06:00 ]

セ・リーグ ヤクルト4-1横浜

(6月25日 神宮)
 ヤクルトのベテラン宮本が名誉挽回の先制打を放った。

 3回1死二、三塁で右前打。初回2死満塁では凡退し「何とかしたい気持ちが強かった」と振り返った。それでも6回1死一、二塁で二ゴロ併殺打に倒れたため、お立ち台では「イマイチのヒーローなので」と自虐的なセリフでスタンドを笑わせた。今年11月で41歳になる4児の父親。父の日には子供たちからTシャツや版画などをプレゼントされたそうで「パパは普段何もしていないのにね。あいつらは偉い」と苦笑いしていた。

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2011年6月26日のニュース