金泰均 韓国「野球界の女神」アナと結婚

[ 2010年8月3日 06:00 ]

金碩榴(キム・ソクリュ)アナと結婚すると発表した金泰均

 ロッテ・金泰均(キム・テギュン)内野手(28)が2日、今季終了後の12月に韓国KBS(韓国放送公社)の金碩榴(キム・ソクリュ)アナウンサー(26)と結婚すると発表した。

 関係者によると、韓国で「野球界の女神」と呼ばれる金碩榴アナとは取材を通じて知り合い、昨季中から交際を開始。約1年間の交際を経て結婚を決意した。この日遠征先の仙台入りした金泰均は、球団を通じて「現在、チーム(4連敗中で3位)も自分も厳しい状況にありますが、これをきっかけにして調子を上げ、チームに尽くしたい」とコメントした。

 韓国・ハンファから今季ロッテに入団した金泰均は不動の4番として活躍。開幕ダッシュの原動力となり、ここまで打率・276、18本塁打、リーグトップの74打点を記録している。日韓の野球の違い、言葉の壁を乗り越えた裏には、韓国を代表する美人アナの恋人の存在があった。韓国・中央日報などによると、夫人となる金碩榴アナは今後、仕事を休んで日本の大学に留学。学業と並行しながら未来の夫を支える予定だという。

 現在は右太腿裏に不安を抱えており、6月29日のソフトバンク戦(千葉マリン)を最後に1カ月以上もノーアーチ。それでも「オフにいい結婚式を挙げられるよう、残りのシーズンで最高の結果を出せるように頑張ります」と話した金泰均は、バラ色のオフを迎えるためにもそのバットでチームを引っ張る。

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2010年8月3日のニュース