9回に1点差も…渡辺監督「仕掛けが遅過ぎる」

[ 2010年8月3日 22:12 ]

 【西武5-6オリックス】西武は2―6の9回2死一、二塁から、ブラウンの2打席連続の3ランで1点差に迫ったが、反撃もそこまでだった。苦手としている金子千の攻略の糸口をつかめず、渡辺監督は「仕掛けが遅過ぎる」と嘆いた。

 今季はオリックス戦で3戦負けなしだった許銘傑も、3回途中までに4本塁打を浴びて6失点。先発投手で勝ちが付いたのは7月17日の大沼が最後と、西武が苦しい戦いからなかなか抜け出せない。

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2010年8月3日のニュース