グライシンガーが負傷降板も病院には行かず

[ 2010年8月3日 20:15 ]

2回、ブラゼルへの投球のあと、不調を訴えベンチに戻る巨人先発のグライシンガー(右端)

 【巨人-阪神】まさかのアクシデントだった。巨人は今季初登板のグライシンガーが先発したが二回、先頭のブラゼルの打球が右脚を直撃。治療の後、マウンドに戻って2球ほど投げたが続投できず、野間口と交代した。

 右ひじ痛からの復帰初戦。登板を前に「チームに貢献できる。楽しみな気持ち」と闘志をかき立てていただけに、無念の降板となった。チームによると右すねの打撲とみられ、降板後はアイシングで治療。病院には行かない予定という。

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2010年8月3日のニュース